Norikの日々の記録
2026年5月4日
好きな曲を一つ選べない。迷っていたのは選択肢ではなく基準だった
朝は税と補助金の話をしていた。補助金がある間は回っていても、なくなった途端に止まる仕事がある。追い風を使うことは悪くない。ただ、追い風が止んでも立てる形なのかは別に考えなければならない。
その後、登録から外してほしいものを一件連絡した。増えるものは何もないので、終えても達成感はない。それでも、要らないものを放っておけば、後から費用や連絡の手間になって戻ってくる。入れるときより、外すときのほうが自分で決める必要がある。
昼前には映像を見た。全体は悪くなかったが、暗く感じる場所があったので、編集で明るくできるかを聞いた。背景色も候補がいくつかあった。かっこよく見える色なのか、顔や文字が見やすい色なのか、後から加工しやすい色なのか。何を優先するかで答えが変わる。
車の修理も、価格だけでは決められなかった
午後は車の不具合、保険、代車、修理中の予定をまとめて考えた。保険を使えば今の持ち出しは減るかもしれないが、その後の負担が変わる。修理を急げば安心できるが、予定の日に車が使えないかもしれない。
金額だけなら比べられる。しかし、いつ使えなくなるのか、何を優先するのかまで入れると、単純な高い安いでは決まらない。その場で答えを出さず、調べるものを残した。
夕方には予約の電話を一本入れた。日程、人数、時間を伝えただけで終わったが、予定の軸が一つできた。選ぶ基準がはっきりしていることは、数分で決められる。反対に、基準が曖昧なことは、候補をいくら並べても決まらない。
最後に一曲だけ選ぼうとして、今日の迷いが見えた
夜、好きな曲を一曲だけ選ぶという話になった。候補はいくつも浮かぶのに、一曲に絞れない。
一番よく聴いた曲なのか、思い出に残った曲なのか、今の自分に合う曲なのか。先に基準を決めていなかった。曲が多すぎて選べないのではなく、何をもって一番とするかを決めていなかった。
振り返れば、映像の背景色も、車の修理と保険も同じだった。選択肢を増やすほど正しい答えに近づくと思っていたが、基準がなければ迷いが増えるだけだった。
明日からは候補を探す前に、何を守りたいのか、何を良くしたいのかを一行にする。好きな曲を一つ選ぶだけの遊びが、この日のどの話より、迷いの正体をよく見せてくれた。
週1回、その週の実践記録のまとめと、オンラインサロン(2026年10月開講)の先行案内をLINEでお送りしています。
LINEで友だち追加する