Norikの日々の記録 / 2026年3月29日
毎回同じ説明をするなら、私の頭ではなく設定に残す
AIに同じ前提を何度も説明しているとき、設定ファイルの話を聞いた。指示を書いて置いておけば、次からはそれを土台に動かせる。単なる便利機能ではなく、仕事の残し方の話だと思った。
口頭の説明は、繰り返すたびに少しずつ変わる
頭の中にしかない前提は、毎回こちらが説明しなければならない。急いでいれば一部を省き、相手が違えば言い方も変わる。その結果、同じ仕事を頼んだつもりでも、出来上がりが安定しない。
設定として置き場所をつくれば、誰が始めても同じ前提から入れる。うまくいかなかったときも、人の記憶を責めるのではなく、書かれている内容を直せる。判断の基準を個人の頭から仕事の仕組みへ移すことになる。
ただ、ファイルが正しくても、使う環境によって起動しないことがあるという話も出た。書けば終わりではない。実際の場所で動かし、止まったところを直して初めて手順になる。
残したいのは操作ではなく、判断の理由
この日は企画について、完成を待たずにまず出して反応を見る話もあった。これも設定と同じで、一度で正解を当てる考え方ではない。出して、間違いが小さいうちに直し、その修正を次へ残す。
操作だけを書いても、状況が変われば使えなくなる。なぜその順番なのか、どこを見て判断するのかまで残しておけば、道具が変わっても応用できる。毎回私が説明しなくても回る状態をつくるなら、ここまで書く必要がある。
自分が抜けた瞬間に止まる仕事は、まだ自分の頭に載っている仕事だ。今日の私は、繰り返し口にしている説明から順に、置き場所のある設定へ移していこうと思った。
関連:開業1年目にやることを順番に整理する(外注とAIの確認)
関連:チェックイン前の定型質問は、ChatGPTで下書きを作る
週1回、その週の実践記録のまとめと、オンラインサロン(2026年10月開講)の先行案内をLINEでお送りしています。
LINEで友だち追加する