Norikの日々の記録

まだ走れるから迷う。修理か買い替えかを決められない本当の理由

日中、機械の下に敷いた紙へ、じわりと染みができるという話を聞いた。量は多くない。今も走ることができ、動かしている間の調子も悪くない。それでも、確実に中のものは減っている。

止まっていれば選択肢は少ない。まだ動くから、今直すのか、しばらく継ぎ足すのか、それとも替えるのかで迷う。

開けるまで、修理代は分からない

傷んでいるのは中心部ではなく、外側で押さえたり塞いだりしている部分らしい。年数がたったものは、中心より境目から傷むという説明だった。

さらに、外から見ただけでは、どこまで手を入れるか分からない。外して中を見てから金額が決まる。私は修理する前に正確な金額を知りたかったが、調べる作業そのものに手間がかかる以上、それは無理な注文だった。

継ぎ足しながら様子を見る方法もある。ただ、応急処置で動くと、問題が消えたように感じる。実際には時間を買っただけだ。買った時間で次を決めなければ、同じ判断を先へ送っただけになる。

決められないのは、何年使うか決めていないから

修理と買い替えを並べても、うまく比べられなかった。修理は開けるまで幅があり、買い替えは大きくても輪郭が見える。金額以上に、見えているかどうかに判断が引っ張られる。

最後に分かったのは、私が「あと何年使うか」を決めていないことだった。数年使うなら直す。近いうちに手放すなら、大きな修理の意味は薄い。出口が決まれば、その手前の選択はかなり絞られる。

出口を口にすると、その先の段取りまで発生する。それが面倒で、判断を保留しているつもりになっていた。保留していたのは判断ではなく、面倒のほうだった。

まだ動いている間なら、直す、替える、しのぐという選択肢が残っている。止まってからでは、急いで動かす方法しか選べない。今決めるべきなのは修理方法より、これをいつまで使うのかだった。

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