Norikの日々の記録

入ってきた金額を見て安心し、引かれた二段目を見ていなかった

この日は、受け取った額のどこからが自分のものなのかを見直した。ひとつの金額へ含めれば、相手にはわかりやすい。追加の請求もなく、説明も一本で済む。ただし、含めた分だけ計算の母数が大きくなり、そこから引かれる額も増える。

親切で楽に見える方法を選んだ結果、自分の取り分が静かに削られていた。だからといって、相手の手間を増やす形へすぐ変えるのも違う。まず、何がどの段階で引かれているかを分けて並べるところで止めた。

入金は通知されるが、出ていく内訳は自分で開く

入ってきた額は画面の上に出るので、放っておいても目に入る。出ていく額は明細を開かなければ見えず、一行ずつ意味も違う。私は、見やすい入口の数字を覚え、その数字で事業がうまくいっているか判断していた。

この日わかったのは、引かれる段階が一つではなかったことだ。一段目は知っていた。二段目も存在は知っていたが、計算へ入れていなかった。

昼前には、説明のつかない入金も見つけた。入っているので困らない。しかし、何の入金か、なぜ想定と額が違うのか説明できない。多いときに流す癖をつければ、少ないときも流す。憶測で記録を埋めず、確認先だけ控えた。

わからないものは、結論より先に問い合わせ先を置く

午後、新しく始めることについて、役所や届け出先など、何をどこへ聞くかを一覧にしてもらった。止まってから探すと、窓口を見つけた時点で時間外になり、一件の確認に一日かかる。先に並べておけば、止まった瞬間に次の手を打てる。

連絡先も、作ったときが一番新しく、その後は古くなる。実際、手元の番号へ電話すると担当がすでに変わっていた。名簿があるから安心せず、使う直前に確かめる。

この日は結論を急がず、内訳、確認先、連絡先を見える場所へ出した。入ってきた総額より、その一行ずつを自分の言葉で説明できるか。そこまで確認して初めて、自分のものと言えるのだと思った。

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