Norikの日々の記録
2026年6月15日
全部はわからないまま、最初に触る場所だけ決めた
午前、土地を分ける話を専門家へ相談した。線を引くだけではない。測量、境界の確定、隣接する相手との合意、書類、登記。担当する専門家も違い、前が終わらなければ次へ進めない。
全体を見ると重く、「やるか、やらないか」で考えれば何も決まらない。私は、わからないことをわからないまま認め、どこから触るかだけを考えることにした。
まず測り、その事実を見て次を決める
全部を今日決めなくてよい。まず測るところまで進み、出てきた事実を見て続けるか止めるかを決める。宿泊用途に使えるかも、公開情報で目安をつけたあと、最終判断は行政へ確認する。自分だけで決められないことを、決めたふりで進めない。
竹は、こちらが止まっても伸びる
夕方、子どものころ、伸びる竹を毎日跳び越える修行を真似したことを思い出した。途中で跳べなくなったので、修行としては失敗だった。
それでも残ったのは、相手は毎日伸びるという感覚だ。こちらが止まれば、同じ高さにいるのではなく相対的に後ろへ下がる。一方で、最初は低いから始められる。大きな案件ほど、最初の一回を簡単にし、少しだけ当事者になる。全部を理解してからではなく、次の事実が見えるところまで進む。それがこの日の結論だった。
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