Norikの日々の記録

選べなかったのは、意志が弱いからではなく、全部を同時に見せたからだった

朝は片付けの話をし、昼には画面の一覧を直した。部屋でも画面でも、目の前に並ぶものが多いと選べない。私は内容を比べ続け、決められない自分の意志が弱いと思っていた。

減らしたのは情報ではなく、同時に見える数

地域の一覧を消しても、地域そのものはなくならない。たくさんのボタンをリストに変えても、行き先は減らない。最初に見せる一つを決め、残りを必要な人だけがたどれる後ろへ動かした。

減らすことは捨てることではなかった。順番を変えるだけなら、持っているものを失う怖さもない。片付けも、捨てるか決める前に、表へ出すものを一つ決めればよい。

戻る場所が決まっていないものは、また散らかる

前日に置いた物が別の場所へ動いていた。使えば動くので、片付けは一度では終わらない。必要なのは「ここへ戻す」という定位置を、自分以外にもわかる形にすることだった。

私は増やすことが得意だと思う。それを続けるためにも、増やした後に整える時間がいる。迷ったら内容より、同時に並んでいる数を疑う。消すのではなく最初に見せる一つを決める。この日は、引き算だけで「見やすくなった」と言ってもらえた。

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