Norikの日々の記録
2026年6月17日
得意だと思われていることを、「そこまで得意ではない」と言ってみた
朝、相手が持っている私のイメージと、実際の自分にずれを感じた。普段なら、その期待を壊さないように流したと思う。この日は朝だったこともあり、「そこまで得意ではない」と先に言った。
期待された像を放っておけば、相手は想像で空白を埋める。その像を前提に依頼が来ると、引き受けてもどこかで無理が出る。持ち上げてくれた人へ否定を返すのは気分が悪いが、ずれが大きくなる前の一言は必要だった。
同じ材料でも、動き出せる入口は人によって違う
全体像を決めてから細部へ行く人もいれば、一箇所だけ触ってから広げる人もいる。私は後者だ。自分のやり方でうまくいくと、人にも「まずやってみて」と言いたくなる。しかし全体像が必要な人には、地図を取り上げるのと同じになる。
やり方を渡すのではなく、入口を相手に合わせる。目的は同じでも、入り方まで同じにしなくてよい。
引き継ぐのは手順より、何を見て動いたか
人が抜け、新しい人が入る話もあった。手順書に残らないのは、誰にも言われず確認したことや、相手の様子を見て先に連絡したことだ。
抜ける人には、何をしたかではなく、何を見て手を出したかを聞く。新しく入る人には、前任者の型ではなく、求める状態を渡す。得意の像も仕事の型も、こちらが相手の空白を勝手に埋めないことが大事だと思った。
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