Norikの日々の記録
2026年6月18日
急いで削った一行は、後で利息付きで戻ってきた
いくつかの言葉だけを渡し、文章を作ってもらった。返ってきたものは間違っていない。ただ、何のためで、誰に向け、どこへ置くのかを渡していなかったので、その部分は相手の想像で埋まっていた。
自分の頭にあったものと違い、直す時間がかかった。最初に前提を一行足す時間より、ずっと長かった。
削った説明は、消えずに後ろへ移動する
急いでいるときほど説明を削る。しかし削った分は消えず、後の修正へ移り、利息付きで返ってくる。相手が人でも道具でも同じだった。返ってくる精度は、相手の能力より、こちらが渡した前提に左右される。
この日は体調が悪く、その一行を書くことさえ重かった。普段できていたのは能力だけでなく、体力で不足を埋めていたからだと気づいた。
動けない日に、自分が埋めていた穴が見えた
問い合わせの入口が曖昧でも、自分が拾う。頼み方が粗くても、自分が直す。それで仕組みが回っているように見えていた。動けない日は、その補修役が抜け、弱い場所がそのまま表へ出た。
入口を一つに寄せ、頼むときは目的・相手・置き場所を一行で足す。終わった仕事は、終わったとわかる形に残す。体調不良は望まないが、普段自分の体力で隠していた場所を知れた一日だった。
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