Norikの日々の記録
2026年6月20日
半日かけて着いた先で、本題より先に帰り方を決めた
地下の路線から乗り換え、長い距離を走る列車へ乗り、人の多い区間を通って海沿いへ入った。着いたのは昼過ぎだった。午前中はほとんど移動で終わった。
以前なら「何もしていない半日」と数えたと思う。今は必要な作業だと考える。移動しなければ着かず、着かなければ何も始まらない。ただ、座っているだけでも、乗り換えと判断の積み重ねで体は疲れていた。
場所の使い方と帰り方が先だった
始まる前に、土足、共用設備、喫煙場所、忘れ物の確認など、場所の使い方を聞いた。早く中身へ入りたいと思ったが、ルールがわからなければ、その後ずっと小さな迷いが残る。先に潰せば頭を中身へ向けられる。
帰りの交通も最初に決めた。まだ始まっていないのにと思ったが、帰り方が曖昧だと、途中から時間ばかり気になる。出口を決めることで、その場に集中できる。
気持ちより先に、姿勢を変える
最後に、姿勢と笑顔の話を聞いた。不安なときは背中が丸まり、目線と声が下がる。気持ちが上がるのを待つのではなく、先に背中を起こし、顔を上げる。変えにくい気持ちより、今すぐ変えられる体から触るという順番だった。
半日の移動で姿勢が落ちていたので、背中を起こすだけで話の入り方が変わった。場所、帰り方、姿勢。すべて本題の外に見えるが、先に整えるから本題が軽くなる。準備を飛ばすほうが早いと思っていた私には、その順番が一番残った。
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