清掃してほしいという依頼はあるのに、渡せる相手がいなかった
昼過ぎ、以前一緒に学んだことのある方へ電話をかけた。清掃をしていて、全国にも対応していると記憶していたからだ。
電話をかけながら、私が探している民泊清掃とは少し違うかもしれないと思っていた。それでも確認したかった。民泊オーナーから「清掃もお願いしたい」と言われることが増えているのに、こちらには依頼を渡せる先がなかった。
相手も、同じ場所で止まっていた
関東で清掃を任せられる人を知らないかと聞いた。最初は関東だけでもよく、そこから広げられればいいと伝えた。
返ってきたのは、相手も似た問題を抱えているという話だった。依頼の声はかかるが、すべてを拾うことはできない。清掃をしている知人はいても、継続して任せられる体制になるかは別だった。
電話を切っても、清掃を頼める相手は決まらなかった。ただ、私だけが探し方を知らないのではなく、依頼する側と働く側の間がつながっていないことが分かった。
一回できる人では、管理まで受けられない
民泊の清掃は一度で終わらない。宿泊者が帰るたびに発生し、日程も毎回同じではない。単発で一回頼める人を見つけても、継続して回せなければ、依頼を受けた瞬間にこちらが止まる。
清掃が抜けていると、運営管理の相談も最後まで受けにくい。申請や集客の話はできても、「清掃は自分で探してください」では、オーナーから見れば途中で途切れたサービスになる。
この日は答えが出なかった。それでも、違うかもしれないと思っていた相手へ電話したことで、足りないものが一人の作業者ではなく、繰り返し依頼を渡せる体制だとはっきりした。次に探すべきなのは、清掃できる人の名前だけではない。依頼を受け続けられる仕組みごと持つ相手である。
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