Norikの日々の記録

2026-08-12

肩を見てもらったら、足の筋肉の話になった

昼前、16日に使う飛行機のスポットを予約するため電話をかけた。希望時間は11時から17時。日付、時間、機種を伝えると、最初に案内されたのは「6 Hotel」だった。

ここでいうHotelは宿泊施設ではない。航空無線では聞き間違いを防ぐため、HをHotel、JをJuliettと発音する。私も「6 Hotelですね」と復唱したので、予約は終わったと思った。

ところが、少し待ったところで訂正が入った。「6 Juliettになります」。数字の6は同じでも、HotelとJuliettでは別のスポットだ。私は今度も「6 Juliettですね」と返し、相手の確認を待った。短い電話だったが、最初に聞いた答えで終わらせなかったから、当日向かう場所を間違えずに済む。

肩の話から、足の筋肉へ

18時からはパーソナルジムへ行った。肩が回しにくいことと、股関節が痛むことを伝え、単に鍛えるのではなく、いま出ている不調を改善するためのトレーニングを受けた。

肩が動かしにくいのだから、見るべき場所も肩の周辺だろう。私はそう思っていた。ところが、体の動きを見てもらう中で、肩が回しにくいことには、原因の一つとして足の筋肉が関係している可能性もあると聞いた。

肩の相談をしているのに、足の話が出てくる。これは意外だった。体は部位ごとに別々に動いているわけではなく、自分では離れていると思っていた場所がつながっている。目の前で気になる場所だけを見ても、分からないことがあるのだと思った。

私は体調を維持し、体を大切にすることをかなり重く見ている。仕事も飛行も、体が動かなければ続けられない。違和感を我慢するより、早い段階で詳しい人に見てもらい、自分の思い込みとは違う説明にも耳を傾けたい。

最初の答えを、目的地にしない

この日の二つの出来事は、別の話に見えてよく似ていた。スポットは6 Hotelで決まったと思ったあとに6 Juliettへ変わり、肩の動きは肩だけの問題だと思ったあとに足との関係を知った。どちらも、最初に見えた答えが最後の答えではなかった。

私が考えているフライトプラン型経営も、最初に立てた計画を守り抜くためのものではない。現在地を確認し、違いが分かったらルートを直すためのものだ。復唱する。体を実際に動かして見てもらう。事業なら反応や数字を見る。知識は、難しいことを言うためではなく、思い込みのまま違う場所へ進まないために使うものだと思う。

16日に向かうのは6 Juliett。肩を動かすために見直す場所は、肩だけとは限らない。この日は、離れて見える場所に答えがあることを、空の準備と自分の体の両方から教えられた。

フライトプラン型経営については、目的地・現在地・複数ルート・判断基準の考え方にまとめています。

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