電話番号だけを置いたら、電話でなくてもよい相談まで電話で来た

この日、ウェブを見た方から問い合わせの電話がありました。これから始めたいが、管理してくれる人は必要なのか、何を用意すればよいのかという相談でした。

相談してもらえたこと自体はありがたいことです。ただ、内容を聞きながら、これは電話でなくても最初の整理ができたかもしれないと思いました。当時のページには、次の行動として電話番号しか置いていなかったからです。

入口の種類が、入ってくる相談の形を決める

電話しかなければ、簡単な確認も、まだ考え始めた段階の相談も、すべて電話になります。電話はその場で話せる一方、こちらも相手も時間を同時に合わせなければなりません。

午後、ページ内に散らばっていた行動ボタンを共通化する話をしました。最初は見た目を揃える作業のように考えていましたが、本当は「誰に、どの方法で来てほしいか」を決める作業でした。

条件の確認が済んでいる人は具体的な相談へ進み、まだ物件を持っていない人や学びたい人には、先に読める情報や別の入口を用意する。入口で少し分ければ、話が噛み合わないまま互いの時間を使うことを減らせます。

初回相談か継続支援かではなく、最初に何を整理するか

この日は、最初の相談でどこまで扱うかも迷っていました。有料にしたい気持ちと、初回相談の入口がなければ相談しにくい現実の両方があり、結論は出ませんでした。

後から考えると、初回相談か継続支援かの二択だけではありません。最初の相談で何を整理し、どこから先を個別の支援にするかを決める問題でした。入口が曖昧なままでは、相談する人も、自分が何を聞けばよいか分かりません。

ボタンを一本に揃えるだけでは足りません。押した先で、状況を書いて送れること、こちらから返事を受け取れることが必要です。当時、Norik Journalに初回無料相談フォームを置いていたのは、この日に見えた課題の続きでもあります。

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