My Philosophy 03 / Exit

始める前に撤退条件を決める

始める時は、うまくいく未来を考えます。だからこそ、まだ冷静なうちに、どこで見直し、どこでやめるかを決めておきます。出口があるから、挑戦できる範囲も分かります。

撤退条件は、失敗を決めるものではない

撤退条件という言葉は、後ろ向きに聞こえるかもしれません。しかし、私は損失を小さくし、次の選択肢を守るための準備だと考えています。

売上が一定期間届かなければ見直す。手元資金が決めた金額を下回る前に止める。自分や家族の健康に影響が出たら方法を変える。先に線を引いておけば、苦しい時に「ここまで使ったから」と意地で続けにくくなります。

太陽光、株、FX、不動産で学んだこと

投資でうまくいかなかった時、始める理由はあっても、やめる条件が曖昧でした。価格が戻るかもしれない、もう少し待てばよいかもしれないという期待が、判断を遅らせます。

不動産や民泊では、売却だけが出口ではありません。募集条件を変える、管理会社を変える、用途を変える、規模を小さくするという方法もあります。出口を一つにしないことが、損失を抑える助けになります。

始める前に書く3本の線

  1. 続ける条件:どの数字と状態なら、そのまま続けるか
  2. 見直す条件:どの変化が起きたら、価格、方法、体制を変えるか
  3. やめる条件:損失、期間、負担がどこまで来たら止めるか

条件は数字だけでなくても構いません。睡眠が取れない、家族との時間がなくなる、信頼できない相手と続ける必要がある、といった状態も大切な判断材料です。

自分に問いかけること

  • 悪い状態が何か月続いたら見直すか
  • これ以上失ってはいけない金額はいくらか
  • 売却以外に、縮小や用途変更の出口はあるか
  • やめる判断を、誰といつ確認するか

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