My Philosophy 01 / Profit

売上より、残るお金と時間を見る

売上が増えても、支払いと仕事だけが増え、手元にお金も時間も残らないなら、私は豊かになったとは思えません。事業や投資を見る時は、最後に何が残るかまで確かめます。

売上は入口であって、答えではない

売上は分かりやすい数字です。大きければ事業が順調に見えます。しかし、材料費、外注費、広告費、返済、税金、修繕費などを払った後に現金が残らなければ、次の挑戦に使える力は増えません。

もう一つ見落としやすいのが時間です。利益が出ても、毎日対応に追われて休めない仕事は長く続きません。私は「いくら売れたか」と同時に、「いくら残ったか」「何時間使ったか」「自分がいなくても回るか」を見ます。

この考え方は、失敗から強くなった

株やFXでは、増える可能性ばかり見て損失を経験しました。不動産では、一棟15室を運営する中で、満室想定の利回りと実際の手残りが違うことを知りました。空室、募集、修繕、税金は、表面の売上だけでは見えません。

だから今は、調子のよい月ではなく普通の月を見るようにしています。売上が下がった月にも支払いを続けられるか。急な修繕が出ても現金を残せるか。自分の時間を使い切らずに続けられるか。この確認が、焦った判断を減らしてくれます。

判断する時に見る4つの数字

  1. 手残り:すべての支払い後に、実際に残る金額
  2. 必要時間:自分と周囲の人が毎月使う時間
  3. 悪い月の耐久力:売上が落ちても続けられる期間
  4. やめる時の負担:解約、売却、撤去、引き継ぎにかかる費用と時間

この4つを並べると、売上は小さくても自分に合う仕事と、売上は大きくても自由を失う仕事の違いが見えてきます。

自分に問いかけること

  • すべて払った後、毎月いくら残るか
  • その利益のために、自分の時間を何時間使うか
  • 売上が半分になっても続けられるか
  • この仕事は、人生を豊かにする時間を増やしているか

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